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支部だより
 
三島函南支部 グルメ・ウォーキング
開催日 : 2011年6月18日(土)
( 寄稿者 : 大坂規久さん )
 
梅雨の合間の土曜日、三島支部・函南支部合同のウォーキングが、OG/OB13名の参加を得て行われました。当日は、JRの“さわやかウォーキング”と“ふじのくにご当地グルメまつりin三島”も開催されていたため、報道では3万人超が三島の街中に繰り出したとのこと。三島駅からスタートして、菰池、大場川、三嶋大社、源兵衛川、楽寿園を巡り歩き、日大三島校舎内に設けられたグルメまつりのメイン会場まで約7Kmを3時間かけて散歩しました。途中さわやかウォーキングの順路から外れて、地元の人しか知らないような路地を分け入ったりして。
三嶋大社と楽寿園の他、街中にも地元のグルメのブースがいくつか出展していて、2009年B級グルメ8位に輝いた三島コロッケだけでもいくつもの店が出ています。行列のできている店を敬遠して、比較的すいている店のB級グルメを選んで、常に食べている状態が続きました。ウォーキングでカロリーを消費するから大丈夫とみんな自己弁護しきりです。

 「1」 総会 
平成20年度の活動報告、会計報告
平成21年度活動計画
 6月〜7月一人紹介運動
10月 ウオーキング
 2月 地口行灯&初午ツアー  など計画しています。

また、東芝テックOB会会長の杉之内さん、
東芝テック三島事業所の池谷所長の挨拶がありました。
三島支部長 藤田 秀明さん 
 
 「2」 講演会 「健康づくり」 
 静岡県総合健康センターから3人の方々に来ていただき、講演を頂きながら実際に体を動かして、
 実習をしました。内容は、コアストレッチ・ウオーキングという歩き方の技術を紹介いただきました。
 歩くとき、背骨の周りにある、体のコア部分である大腰筋を鍛えるようにしながら歩く方法です。
 約30分、参加者は、汗を拭きながら、熱心に実習もしました。このコアストレッチ・ウオーキングを
 実践すると、健康増進はもとより、年をとっても転ぶことを防げる効果があるそうです。
左からトレーナーの中村さん
中央は 講演と実技指導をしていただいた竹内さん
 (運動指導士さん)
右は、全体のまとめをしていただいた 石塚さんです。

ありがとうございました。

 「3」 懇親会
 歩き方の講習で、少し汗ばんだところで、懇親会。三島事業所の伊豆体育館で。
司会 榊原さん             挨拶 高橋さん               乾杯 栗本さん
 
   このあとは、みんなで 談笑! 談笑! 談笑!
                          
 
中締め 中島さん

 「4」付録・・・水の苑緑地公園の「三島梅花藻」を見る
  三島事業所から伊豆箱根鉄道の「田町駅」に向かう途中に「水の苑緑地公園」という
  小さな公園があります。
  その中を、源平川という[楽寿園」から流れてくる湧水が流れています。
  田町駅に行くときは、この源平川を横切る橋を渡ってゆきます。
  この橋の上流と下流の約10mにわたって、見事な「三島梅花藻」が群生しています。
  「三島梅花藻」は、名前の通り梅の花を小さくしたような花を水中に咲かせます。
  これを 山口 東司さんが、昨年の例で、365日のうち350日を費やして咲かせました。
  「三島梅花藻」というのは、キンポウゲ科の水生植物で、きれいな水が必須条件です。
  「三島梅花藻」は、葉に「ぬく」という、ぬめりがつくと、窒息してしまうので、
  350日、それを取り除くことが必要です。
  この「三島梅花藻」に小さな「カワニナ」という二枚貝が付きます。
  その「カワニナ」が蛍のえさになります。
  「三島梅花藻」と「カワニナ」と「蛍」が共生しているところです。
  6月からは、蛍があちこちに舞うということです。
  山口東司さんの努力で見事にこの素晴らしいところが三島にできました。
 
一番奥で説明している人が
山口東司さん
「三島梅花藻」の花
中央の白い花
「三島梅花藻」の群生
暑くなると夜に蛍が舞う
 
〜 以上 〜
 

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